7月25日(月) 山口県周防大島町地家室
「海にあるゴミの8割は陸に捨てられたゴミである」と言われます。
そこで、山口県東部海域にエコツーリズムを推進する会(東部エコツー)では世界一の広さのある「周防大島のニホンアワサンゴ群生地」に繋がる、地家室の水仙ロードの草刈りをしました。
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道路脇に草がうっそうと茂っているととそこにゴミを捨てやすくなり、それが雨や風によって海に流れ出ます。

これは山口県「きらめき道路サポート事業」の一環として行いました。

この道路は県道で多くの自動車が往来するので細心の注意が必要です。

水仙娘は手作業で刈った草を処理します。

海ゴミは海岸や海底の清掃だけでなく、このように陸を清掃することで減らすことができます。
