5月14日(金)山口県周防大島町地家室
アワサンゴが生息している海を守るために NPO自然と釣りのネットワーク と 東部エコツー が整備している「アベマキの森」と「水仙の里」で作業を行いました。
竹林を伐採して、アベマキなどを植樹している「アベマキの森」では生えてきた竹の子を切ったり草を刈ったりしました。
※画像をクリックすると拡大表示します。

昨年、たわわに実をつけたマイヤーレモンはたくさんの花を付け、今年も期待できそうです。

段々畑を整備し、水仙やあんずを植えている「水仙の里」では草刈りや石組みを守るための作業や水路の清掃を行いました。

大雨の時期を前に水路を塞いでいる木の枝や葉を取り除きます。

段々畑の整備ではまず長く伸びてきた草を刈ります。

次にミニユンボで耕します。

それをレーキでならしました。

石組みの上は石組みが崩れるのを防ぐためにプレートコンパクターを使って固めます。

こうして先人が苦労して築いてきた石組みを守るのです。

今日はこのような作業をして草に覆われていた段々畑がそして石組みが露わになってきました。
