梅は寒苦を経て清香を発す


4月18日(日)山口県岩国市錦町「寂地山」

「リハビリ登山でカタクリを見たい!」というリクエストで山口県の最高峰「寂地山」1337mに登りました。

寂地山

リハビリということで標高776mの松ノ木峠から標高差561mを今日の山行のルートにしました。

松ノ木峠登山口

登山口からは緩やかな上り坂で「森のくまさん」を歌いながら気持ちよく歩けます。

緩やかな上り坂

山口県東部の瀬戸内海沿いではコバノミツバツツジは花期を終わろうとしていますが、こちらでは今を盛りと咲いています。

コバノミツバツツジ

杉の木の爪痕には「クマの国」に来ていることを思わされます。

登山口から晴れたり時雨れたりしていましたが、ついに標高900m付近から景色が変わってきました。

登山道両側に白いものが・・

標高を上げるにつれてその景色はどんどん変わっていきます。

標高1250m付近で引き返そうとふと足下を見ると、お目当てのカタクリの花が雪をかぶりながら懸命に寒さに耐えています。

寒さに耐えるカタクリ
カタクリ

「梅は寒苦を経て清香を発す」このカタクリたちも日ざしが当たるときっと素晴らしい笑顔を見せてくれることでしょう。

カタクリ

冬山の装備もないので、今日はここで下山を選択しました。

今日の行程(カシミール3D,スーパー地形)

その他、多くの植物たちの姿を見ていて、思うようにいかないときにもじっと耐えて我慢強く生きることのすばらしさや力強さを感じました。

エンレイソウ
ヤドリギ

登山口や麓では春を待ちわびていた花々を見ることができます。

水仙
ヤマナシの木
シャクナゲ
突然の雪に驚いている桜

かわいいイチリンソウ、二つ仲良く咲いてるニリンソウなどを見るととても嬉しくなります。

イチリンソウ
ニリンソウの群生
微笑ましいニリンソウ

カタクリに出会え、無事にリハビリ登山を終えて、「来年はぜひ体力を付けて頂上に咲くカタクリを見ようね!」ということになりました。


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