5月10日(土)愛媛県
愛媛県松山市にある「愛媛護国神社」で挙行された「シベリア抑留犠牲者慰霊祭」に列席してきました。
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柳井港7:05発の防予フェリーで2時間25分の船旅です。
慰霊祭に出席したのは、シベリア抑留のことについてはインターネットで検索してして知ることはできますが、実際に肌で感じてみたかったからです。
式には若い人たちの列席もあり、このことが受け継がれていくのだろうかという不安を払拭してくれました。
遺族代表の式辞には涙を誘う話が多くありました。
私たちが行っているエコツーリズムと繋がるところがあり、列席して良かったと感じる素晴らしい日でした。
午後からは松山から約50km山奥の湯船に人が2~3人しか入れないひなびた温泉「ふもと温泉」に浸かってきました。
ここは、周りに山奥の証であるホンシャクナゲが多くの花を咲かせ、地元の人が管理・運営する趣がある温泉です。
松山城では、いろいろな積み方の石組みを見てきました。
この城は加藤嘉明が築城し、責任もって石組みをさせるために多くの石工に築かせたため、いろいろな組み方を学ぶことができます。
天守閣近くからは昨日エコツアーを行った周防大島「大水無瀬島」を眺める予定でしたが、少しモヤがかかっていたため、はっきりと見ることはできませんでした。
【昨日のエコツアーのブログ】