4月2日(月)山口県岩国市
先日、山口県岩国にある錦帯橋の開花した桜を見に行って、駐車場から見上げると対岸の山の尾根に長く続く木立の隙間が目に入りました。
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調べてみると、そこは岩国山へ続く尾根だということが分かり、歩いてみたいという衝動に駆られ、さっそく登ってみました。
椎尾八幡宮を出発し、少し歩くとお目当ての尾根に到着します。
思ったとおり気持ちよく尾根を歩くことができました。
この尾根からこの時期ならではの景色が見られました。
これからアベマキが葉をつけると見られなくなります。
日当たりのよい尾根にはザイフリボク、コバノミツバツツジがきれいに咲いています。
途中、長年積まれてきた「ケルン」、大切にしてきた「最上位稲荷大神霊」があります。
ハイキング気分で歩いていると岩国山につきます。
山頂に熊手があり、「掃け」ということでしょうか?
山頂から先に鉄塔が立っており、ここはこのルート一押しの展望地で、極東最大規模の米軍基地が正面にあります。
来た道を引返し、途中から左に折れると、「岩国」という名の由来の巨岩「亀石」があります。
このルート、ハイキング気分で歩くことができます。