3月2日(金)山口県柳井市三ヶ嶽~茶臼山古墳ルート
3月4日に開催する「三ヶ嶽登山ルート」及び「茶臼山古墳~川谷峠ルート」の事前踏査を「時間短縮とトレーニング」ということでトレランで行いました。
まず、四国八十八ヵ所巡礼ができない人が、身近な金剛寺で行うために設けられた「四国橋」を渡り、金剛寺へ向かいます。
息絶え絶えに本堂前の階段を駆け上がります。
山道は滑りやすいので、本堂前でアスファルトを走るシューズから、底が山道を走るのに適したトレラン用のシューズに履き替えます。
八十八ヶ所をお参りする余裕も無く登り続けます。
八十八ヶ所を半分過ぎたところ(三ヶ嶽分かれ)で三ヶ嶽登山ルートに入ります。
ここからは山道の所々がシダや笹に覆われていたり、倒木でふさがれたりしています。
このルートの整備は鎌と鋸があれば大丈夫だと思います。
標高を上げていくと、このルートいち押しの美ゅーポイントが・・・・
「石井分かれ」からは笹がかなり山道を覆っています。
途中で三ヶ嶽西の岩場を上っている若者に出会いました。
この岩場の上にはご褒美の景観がまっています。
これから先は地元の方が整備されていて、三ヶ嶽頂上~川谷峠まではほとんど整備する必要はなく、気持ちよく走って上り下りができます。
ところが、昨年整備した川谷峠~茶臼山古墳までの道は思ったよりも荒れていました。
鎌はもちろん鋸も必要でしょう。
目の前が開けてくると「茶臼山古墳」と「やない美ゅーロード」が見えてきます。
その後、金剛寺までやない美ゅーロードを走り、今日の踏査を終えました。