2月11日(建国の記念日) 山口県周防大島 瀬戸内アルプス
来週2月18日(日)に行うエコツアーの踏査に行って来ました。
舞台は山口県東部海域 瀬戸内アルプスエリア。
※画像をクリックすると拡大表示します。
このエリア内の源明山~嘉納山 縦走路中腹にある2つの岩屋観音を訪ねるツアーです。
周防大島にある、今から約150年前に長州藩と徳山幕府が戦った(四境の役)の戦場「笛吹峠」を8:30に出発しました。
途中の林道では落ちてきている石などを撤去しました。
その後、林道から分かれた薄暗い山道を登ると急に視界が開けてきました。
山頂を過ぎ、沢まで下りるとそこには2つ目の戦場「旧源明峠」があり、四境の役の時にここで戦って亡くなった方の墓碑があります。
また、近くには由緒ある祠が佇んでいます。
そして、源明山~嘉納山縦走路中間点付近に今日の目的地の一つ「観畑岩屋観音」があります。
その巨岩を登ると目を見張る眺めが待っています。
巨岩の上からは大島アルプスを一望できます。
昼食は縦走路一押しの多島美スポットで摂りました。
今日のメニューはドライカレーと五目ごはん。
昼食後、積雪の残る「嘉納山山頂」、2つ目の目的地「慶法院岩屋観音」を訪れました。」
中央の3つの観音様は弘法大師が刻まれたといわれています。
ここからの下山ルートはルート探しと整備とで多くの時間を費やしました。
5時ごろには「慶法院岩屋観音」登山口に降り、無事に踏査・整備を終えました。