2月3日(土)山口県周防大島町佐連「瀬戸内海国立公園」
昨年、雨天のために延期していたエコツアーを開催しました。
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佐連港に8時30分に集合し、まずは主催者が準備した昼食をだれがどれを食べるのかジャンケンで決めました。
佐連の家々の入り口には毎年節分の日に飾る「タラ」と「トベラ」の木で作られた魔除が新しく付けられていました。
登山道のアベマキの多い尾根は暖かい日差しが降り注ぎ、アベマキの落ち葉の中を気持ちよく歩くことができました。
戦争遺構ではさまざまな調査を行いました。
まず、聴音機を運んだコンクリートの道を調べました。
山頂までの道には、フユノハナワラビ、ナガバジャノヒゲ、ヤブランなどが楽しませてくれました。
また、イノシシの痕跡ではイノシシ談議が始まりました。
山頂では今朝みんなで争奪した昼食を無事食べ終えました。
大正時代に採掘された「松尾の銅山」では探検気分に駆られだれもいなくなりました。
途中では瀬戸内海の景色に癒される一日でした。