11月12日(日)山口県周防大島町白木半島
瀬戸内海国立公園
東部エコツー・大島支部(支部長 古屋哲夫)と夕日の会(会長 木村庄吉)によるエコツアー「伊崎山戦争遺構調査・整備」エコツアーを開催しました。
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両会員及び一般参加者合わせて16名が朝8:30、峠の茶屋に集合し出発しました。
登山道を整備しながら、西山三角点、伊崎山山頂を過ぎて伊崎山戦争遺構の到着しました。
伊崎山戦争遺構の入り口には、これから先が海軍の敷地であることを示す「海の波」を刻んだ標石があります。
伊崎山戦争遺構の全体図が山口県地方史研究に報告されています。
今回、これに報告されている遺構のすべての調査およびその周辺の倒木撤去などの整備を行いました。
参加した3名の女性には管制機周辺の調査・整備を担当してもらいました。
午後3時、本日整備した探照灯基礎を後にしました。
今日のエコツアーでは山口県地方史研究報告以外に発電所北側の兵舎群跡も確認しました。