10月9日(体育の日)山口県周防大島町佐連
10月15日(日)に開催するエコツアー「白木半島の歴史を訪ねるエコツアー」の踏査を終了しました。
この踏査で一番苦労したのは、やはり山への出入り口に繁茂している竹でした。
疲れた体を癒してくれるのは途中の山野草たちです。
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佐連山のフユノハナワラビノ群落は登山道のいたるところにあり、冬には木漏れ日に黄金色に輝いてくれることでしょう。
太平洋戦争中のレンガ作りの遺構の前に佇むと兵隊の話し声や軍靴が聞こえてくるような気がしました。
途中マムシの模様をしたきのこがニョキニョキと出ていて驚かされました。
大正時代に銅が採掘されたといわれる「主康鉱山」ではちょっとした探検をしてみました。
最後に疲れた体を癒してくれたのは、銀色に輝く海面にポツンと現れている周防大島ニホンアワサンゴ群落のシンボル「白髪磯」の景色でした。