山口県東部海域「荷内エリア」内にある下荷内島の踏査を行いました。
※画像をクリックすると拡大表示します
この島は北側から見ると饅頭のような形をしていて上部に真っ白い灯台のある美しい島です。
上陸は島の南側にある波止場から行いますが、ここには満潮時にしか船は近づけません。
上陸すると枯れた葦のトンネルが出迎えてくれます。
このトンネルを抜けると昨年から復元しようとしているみかん畑が現れます。
このみかん畑は昨年までは草や木に埋もれていました。
このみかん畑では農薬などは一切使わないので多くの蝶や小鳥が訪れます。
みかん畑の側の境石に添って灯台を目指していくと標高約100mの山の頂上に目的の灯台が現れます。
この灯台のある敷地は国の土地で現在海上保安庁が管理しています。