地球温暖化 陸地への影響


10月8日(土)愛媛県「石鎚山」

以前から挑戦してみたかった石鎚山への面河ルートからの登頂を行ってみました。

※画像をクリックすると拡大表示します。

今回の山行ルート

標高差1200m、総距離15.6km

出発地点の面河峡

登山口には鳥居があり、山の神様に入山許可と今日の安全をお願いします。

登山口にある鳥居

登山口から面河山付近までは急登が続きますが、面河山手前で初めて石鎚山を木々の間から見ることができます。

垣間見る石鎚山

その後、緩やかに登り、沢をいくつか越えると愛大石鎚登山小屋に到着します。

愛大石鎚登山小屋

この小屋は維持費に500円支払うと誰でも泊まれるので、今度この小屋に泊まって石鎚山周辺を散策してみたいですね。

愛大石鎚登山小屋から、橋や梯子、ロープを使って沢をいくつも超えると目の前に石鎚山の屏風岩、そしてこれから進むクマザサ草原が広がります。

石鎚山
クマザサの道

しかし、よく見るとこの景色の中に地球温暖化の影響が現れ始めています。

シラベの木の立ち枯れ

立ち枯れして白くなったシコクシラベの木は「白骨樹」と名付けられ、地球温暖化によってこのようになるようです。

立ち枯れしたした幹を見ると小さな穴が空いており、これは弱った木が松食い虫にやられた跡ではないかと思われます。

松食い虫が入った跡

シコクシラベ保護林の看板も倒れて温暖化の影響をまざまざと感じます。

シコクシラベ保護林の看板

聞くところによるとこの立ち枯れはほんの数年前に始まったみたいですが、温暖化は地球規模のことなのですぐにはどうにもならないのでしょうか。

天狗岩に挑戦する登山客

山頂は多くの登山客で賑わっていましたが、どうにかして石鎚山のすばらしい景色もをいつまで楽しみたいものだと思いながら下山しました。

※シコクシラベはもう四国では剣山とここだけにしかないそうで、このまま温暖化が進むとやがて四国では見られなくなるそうです。

※近くのUFOラインの瓶ヶ森では同様にモミの木の白骨化が進んでいます。

※九州ではナラの立ち枯れが進んでいます。

※山口県東部では寂地山のナラ枯れが、マツ枯れが同様に確認されています。


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