岩屋観音お参り整備


9月15日(木)山口県周防大島町「瀬戸内アルプス」

瀬戸内アルプス4座のうちの1座、源明山(標高624m)にある2つの岩屋観音のお参りツアーコースの整備を行いました。

※画像をクリックすると拡大表示します。

本日のルート図

まず、3つの登山口の草刈りをしました。

保慶の岩屋観音登山口
源明山登山口
馬の背登山口

その後、笛吹峠から林道を歩いて源明山をめざし、かけ岩、秋の岩屋観音に寄ります。

足がすくむかけ岩の頂上
踏査風景

秋の岩屋観音では今日の整備の安全をお祈りします。

源明山~保慶の岩屋観音へと向かう途中の断崖絶壁に希少種「セトウチギボウシ」が咲いています。

セトウチギボウシ

セトウチギボウシの撮影は命がけ

セトウチギボウシの撮影

また、断崖絶壁を下ることもあります。

秘境ツアーの醍醐味

保慶の岩屋観音にお参りした後、観音様に夕日が当たるように開きます。

お参り
保慶の岩屋観音からの眺望

倒木を撤去したりして登山道を確保しました。

倒木撤去

一日中、わいわいがやがや「あ~えら!」と言いながら野山を駆けずり回っていましたが、2つの観音様に今後の安全を祈願して充実した1日でした。


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