4月2日(金)山口県周防大島町「大島アルプス」
周防大島町横見から神領までの往還道の踏査を行いました。
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横見林道の終点から踏査を始めました。

横見から「馬の背~頂海山」までの縦走路にある「大峠八幡宮」までは30年前まで横見のシニアクラブの皆さんが毎年整備されていたのでほとんど荒れていません。

途中には30年前に付けた標識がまだ残っています。

横見で一番暖かい場所を地元の人は「ばあがふところ」と名付けていたそうです。

縦走路と交差する地点の木に分かれ道の印を付けます。

分かれ道の近くには「大峠八幡宮」がひっそりと鎮座しています。

大峠~神領まではほとんど道は残っていなくて、地図やGPSを頼りに「薮こぎ」の連続ですが、ピンクのコバノミツバツツジに出会うとホッとします。

また、途中で先人の痕跡を目にすると嬉しくなります。


そして、やっとの事で神領に到着しました。

神領に立ち、大峠から下ってきた景色を見ると達成感・成就感に満たされます。

このルート、4月7日に本格的にルート整備を行います。