山中にひっそりと佇む祠


3月20日(土)山口県周防大島町「大島アルプス」

先日の大島アルプス縦走路整備のときに出会った「大峠八幡宮」

※画像をクリックすると拡大表示します。

大峠八幡宮

そのの謂われが大島町史に下記の通り記されていることがメンバーの調査で分かりました。

第八章 大島町内の神社

1)志駄岸八幡宮 小松字方丈坊

天平三年(731)に宇佐の官から勧請したと伝えられる。八幡菩薩の祠堂が、屋代の神教寺の後山大檀という所に在った。その後更に大峠山上に遷していたが貞観二年(860)洪水のため流失し、同五年にその御神体が小松の海中から曳き上げられたので、この地に仮宮を建てて祀り、爾来、志駄岸八幡官と称し、この地方の産土神とするようになった。

このことを航空写真に落とすと、このようになるのではないかと思います。

そこで「大峠八幡宮」と「志駄岸八幡宮」の神紋「橘(たちばな)」が同じということなので、志駄岸神社にお参りして比べてみました。

大峠八幡宮の神紋
志駄岸八幡宮の神紋

また、以前「大峠八幡宮」近くで見つけていた神社の石組み跡にどういう謂われがあるのかずっと疑問に思っていました。

大峠八幡宮近くの石組み(2018.9.24撮影)
大峠八幡宮近くの石組み(2018.9.24撮影)

ひょっとするとこの石組みは860年の洪水で流出した御神体が祭られていた所かもと、ロマンを駆り立てられます。

今後は先人が守り活用していた「横見」「屋代」からルート(往還道)を見つけ整備しようと思います。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする