1月31日(金)広島県吉和「めがひらスキー場」
記録的な暖冬の中、「森野小学校」(山口県周防大島町立)のスキー教室の指導に行ってきました。
ご覧のようなゲレンデの状況ですが、子ども達は元気いっぱいスキーやそり遊びなど冬期の野外活動を楽しんでいました。
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私の野外活動の師匠が子ども達を自然の中に連れて行くときには、子どもに必ず次の5つのことを耳にタコができるくらい言っていました。
1 時間を守れ
2 言い訳をするな
3 愚痴をこぼすな
4 最後までがんばれ
5 けじめをつけろ
そして、私たち指導者には「子どもには本物を見せろ」と
森野小学校の子ども達の様子を見ていると、最近では珍しくそのような姿がいろいろな所で見られ、家庭、地域や学校などでの日頃の子育ての取組みの素晴らしさを感じました。
自然体験活動をたくさん経験した子どもは「探究心が旺盛」「誰とでもで協力できる」「相手の立場になって考えることができる」など「生きる力」が備わっているといわれますが、これは大人にもあてはまることだと思います。
今年も「東部エコツー」は皆さんを地域の自然や歴史に誘っていきたいと思います。