11月24日(土)山口県周防大島白木半島
12月8日に実施予定のエコツアー周防大島・佐連山「戦争遺構・銅山跡を訪ねる山歩き」の踏査を行いました。
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麓から眺める今日の佐連山は、真っ青な秋の空と紅葉した木々の色がとてもきれいでした。
佐連山右のアベマキの尾根はいつも心地よく歩くことができます。
戦争遺構のレンガづくりの発電所跡ではすぐそばの大木が倒れ、もう少しで貴重な戦争遺構が崩れるところでした。
これから冬山の主役・フユノハナワラビが胞子葉を立て始めました。
佐連山山頂には三角点があります。
アベマキの森ではリズミカルなコゲラのドラミングが鳴り響いています。
この枝にコゲラがいます。
アベマキの森ではすでに紅葉が始まっていました。

紅葉が始まったアベマキの森
大正時代に銅を採掘した主康(しゅこう)鉱山は崩壊も無く佇んでいました。
山の中腹にある承兼(しょうけん)農道に出るとすばらしい海域の景色が迎えてくれました。
今日の踏査ではに2・3箇所に竹や木の倒れたところがあることが分かりました。