山口県東部海域ではフウランが花期を迎えています。
しかし、この雨続きの天気に絶壁で花開いている姿はまだ確認できていません。
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花の芳香が風に乗り、昆虫を誘い花粉を運んでもらうというところから、この名が付きました。
かつて平郡ではフウランが生えている近くに畑があり、花期になると畑全体に香りが広がっていたそうです。
名前(富貴蘭)の由来は、江戸時代に大名、豪商などが好んで栽培したところからきています。
天気が落ち着くと山の中に入って確認してこようと思っています。